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中学生の皆さんが音楽の授業がわかること、試験やテストの対策になる情報を提供することがこのブログの目的です。内申書対策、試験勉強の手始めに利用してください。一般の方が音楽の基本を学習するときにも使えるように意識しました。なお、内容に関して一切の責任はとれません。
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小学校のソプラノリコーダーと違って中学校の音楽の授業で使う縦笛はアルトリコーダーです。ソプラノリコーダーよりも一回り大きく長いので、小柄な人はまだ指が届きにくいかもしれません。

特に右手小指でふさぐ穴はやっかいです。下のジョイント部分を少し回転させて小指の腹の位置に穴がちょうど来るように調節しましょう。

多少は吹き込む息の量を調節して音を出してみます。低い音は口の中を広げ気味にして息の流れの勢いを弱めにして音を出すようにします。

それから低音の場合はタンギング(息を止めたり出したりすること)をトゥ、トゥ(あるいはローロー)、高音の場合はチーチー(リーリー)という感じで出してみて、自分できれいな音が出る感じをつかみます。

どちらにしても口先だけでなく、腹式呼吸でしっかり息を出して音にします。練習を繰り返すとそれだけきれいな音をうまく出せるようになります。

なにはともあれ練習あるのみ。音を聞きながら何度も練習すると手も上手く穴を押さえられてきれいな音が出るようになってきます。


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今日は拍子についての2回目です。拍子に関して説明をします。ごく基本的なことから説明しますね。

まず拍子とは、強拍弱拍の繰り返しのことです。4分の2拍子のような2拍子でしたら1,2,1,2、・・・と拍子が刻めます。そして1拍目はいつも強拍になります。つまりこの「1」のところが強拍で、「2」のところが弱拍です。

4分の3拍子のような3拍子ならどうでしょうか。3拍子の場合には「強、弱、弱、強、弱、弱、・・・」と刻めます。やはり1拍目が強拍です。

4分の4拍子のような4拍子では、「強、弱、中強、弱、強、弱、中強、弱、・・・」と刻めます。3拍目は強拍ではありますが、1拍目よりほんの少し弱くします。これでめりはりをつけるわけです。

このように1拍目が強拍ではじまる曲のことを強起の曲といいます。それに対して強拍にならない曲があります。こういう曲のことを弱起の曲といいます。教科書では「花の街」(2拍目からはじまる)、「上をむいて歩こう」(2拍目からはじまる)、「夏の思い出」(1拍目の途中)などです。そして「浜辺の歌」は休符が3つも入って曲がはじまります(6拍目からはじまる)。けっこうたくさんあります。

また、タイを使うことで強拍の場所が変わることがあります。このように強拍と弱拍の位置が変化することをシンコペーションといいます。例えば4分の4拍子で、2拍目と3拍目がタイで結ばれて「強」となり、「弱、、弱、・・・」と変化してしまうことです。教科書では「翼をください」でそれが起こります。

上であげた、2拍子、3拍子、4拍子などは単純拍子といいます。したがって4分の2拍子、4分の3拍子、4分の4拍子は単純拍子の仲間になります。

それに対して、何拍分かを1拍とできる拍子のことを複合拍子といいます。たとえば3拍分の長さを1拍分にまとめることができます。例えば8分の6拍子は、6拍子ですから八分音符3つ分を1拍として、2拍子にできます。さらに8分の9拍子ならば、9拍子ですから八分音符3つ分を1拍として、3拍子にできます。

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音楽の教科書では鑑賞のところで、ベートーヴェンの「交響曲第5番」(「運命」)が取り上げられています。

ベートーヴェンとはどのような作曲家だったのでしょうか。

ベートーヴェンは、18~19世紀のドイツの作曲家です。ベートーヴェンの作曲した曲には上の曲のほかに、「交響曲第6番」(「田園」)などが知られています。

管弦楽を用いた合奏のソナタの曲を交響曲(シンフォニー)といいます。18世紀に、バッハやヘンデルの音楽を受け継いで、ハイドンがソナタの基礎を築き、モーツァルトが発展させ、ベートーヴェンがロマン派の音楽へとつなげてクラシックの音楽を完成させたといえます。

こうしたクラシック(古典派)の音楽は、内容が充実していきました。

さらにフランス革命を経てヨーロッパでは人々の考え方が大きく変わっていきました。それまでの音楽は、宗教や王族をはじめとする宮廷のための音楽が中心でした。ベートーヴェンの後半生はそうした時代の真っ只中にありました。自由な発想や民衆を中心とした国づくりが各地で起こりました。

こうした中にあって音楽も変化していきます。ベートーヴェンは、この時代の変化のなかで感情や心情を織り込むロマン派の音楽を形作っていきます。19世紀のドイツを中心にヨーロッパ各地にロマン派の音楽が広がっていきます。

シューベルト、ショパン、メンデルスゾーンなど、とともにこの時代(前期ロマン派)の音楽を引っ張っていった音楽家たちです。いずれも名曲を残しました。

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