忍者ブログ

中学音楽試験対策ポケット

中学生のみなさんにとって音楽がわかること、試験やテストのサポートをすることがこのブログの目的です。基本のチェックや試験勉強の点検に利用できますい。一般の方にも使えるようにしています。なお、内容に関して一切の責任はとれません。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ベートーヴェン練習問題2

ベートーヴェンについてさらに練習問題2をつくりました。試験準備などに活用してください。

1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。

音楽の教科書では鑑賞のところで、ベートーヴェンの作曲した「交響曲第5番」(通称「( ① )」)が取り上げられています。

ベートーヴェンとはどのような作曲家だったのでしょうか。

ベートーヴェンは、18~19世紀の( ② )生まれの作曲家です。ベートーヴェンの作曲した曲には上の曲のほかに、「交響曲第6番」(通称「( ③ )」)などが知られています。

答え ①運命 ②ドイツ ③田園 

問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )内に選択肢がある場合には正しいほうを選ぼう。

管弦楽を用いた合奏のソナタの曲を( ① )曲(シンフォニー)といいます。(②12 18)世紀に、バッハやヘンデルの音楽を受け継いで、ハイドンがソナタの基礎を築き、モーツァルトが発展させ、ベートーヴェンがロマン派の音楽へとつなげて、(③現代 クラシック)の音楽を完成させたといえます。

こうして、③(古典派)の音楽は、内容が充実していきました。

さらにフランス革命を経て(④アメリカ ヨーロッパ)では人々の考え方が大きく変わっていきました。それまでの音楽は、宗教や王族をはじめとする宮廷のための音楽が中心でした。ベートーヴェンの後半生はそうした時代の真っ只中にありました。自由な発想や(⑤民衆 政治家)を中心とした国づくりが各地で起こりました。

こうした中にあって音楽も変化していきます。ベートーヴェンは、この時代の変化のなかで(⑥情景 感情)や心情を織り込むロマン派の音楽を形作っていきます。19世紀の( ⑦ )を中心に、ヨーロッパ各地にロマン派の音楽が広がっていきます。

シューベルト、(⑧バッハ ショパン)、メンデルスゾーンなどはともにこの時代(前期ロマン派)の音楽を引っ張っていった音楽家たちです。いずれも名曲を残しました。

答え ①交響 ②18 ③クラシック ④ヨーロッパ ⑤民衆 ⑥感情 ⑦ドイツ ⑧ショパン 

拍手[0回]

PR