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中学音楽試験対策ポケット

中学生のみなさんにとって音楽がわかること、試験やテストのサポートをすることがこのブログの目的です。基本のチェックや試験勉強の点検に利用できますい。一般の方にも使えるようにしています。なお、内容に関して一切の責任はとれません。

「花」練習問題2

「花」について練習問題を作りました。学習の理解に使ってください。

問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。

「花」は( ① )の作詞です。彼は東京音楽学校の(今の東京芸大)の教授もつとめました。作曲は、( ② )です。ほかにも「箱根八里」、「(③赤とんぼ 荒城の月)」などの作曲で知られる作曲家です。

「花」は( ④ )調の曲です。したがって、五線譜には調号の( ⑤ )が第5線の位置に( ⑥ )つつきます。つまりこの位置(へ音)が半音上がることになります。主音はト音になります。

長調の曲は、よく曲の終わりが( ⑦ )の音で終わることが多いです。この曲もそうです。ちなみに短調の曲の場合にはラで終わることが多いです。

答え ①武島羽衣(はごろも) ②滝廉太郎(れんたろう) ③荒城の月 ④ト長 ⑤♯ ⑥1 ⑦ド

問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。

「花」は、( ① )拍子です。したがって1小節あたり四分音符(♩)が( ② )拍あることになります。「強、弱、強、弱」という拍になります。

「花」は、♩=(③60~66 80~86)の速さで演奏されます。これは四分音符で1分間あたり60~66回の拍を打つ速さです。

この曲に使われている音符について説明します。( ④ )音符は、八分音符の半分の長さになります。( ⑤ )音符は16分音符の2つ分の長さになります。

この曲を歌うときには、(⑥情景 言葉)と旋律の間のリズムをよくつかむ必要があります。そして音の(⑦長短 強弱)から、この詞の意味が効果的に伝わるような表現とします。

「花」は、( ⑧ )合唱の曲です。合唱曲のひとつです。合唱曲とはコーラスのことで、二つ以上のパート(二人以上からなる)に分かれて歌います。これに対して( ⑨ )とはひとりで歌う歌です。

この曲は( ⑩ )形式の曲です。したがってA,B2つの大楽節からなります。大楽節1つは2つの小楽節(aa'あるいはba')からなります。したがってこの曲の形式はA(aa')B(ba')と書き表すことができます。

詞のなかにある古い日本語について解説します。「( ⑪ )」とやわらかなひざしを受けているという意味。「( ⑫ )」とは見てごらんという意味です。

それから「( ⑬ )」とは何にたとえたらよいのだろうかという意味です。「げに」とは( ⑭ )という意味です。また、「錦おりなす」とは

美しい織物のようにという意味です。

答え ①4分の2 ②2 ③60~66 ④16分 ⑤32分 ⑥言葉 ⑦強弱 ⑧二部 ⑨独唱 ⑩二部 ⑪うららの ⑫見ずや ⑬何にたとうべき ⑭ほんとうに

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