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「サンタルチア」についてさらに練習問題をつくりました。昨日の問題と( )の位置をほとんど変えています。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
「サンタルチア」は、イタリアの南のほうにある( ① )の民謡です。この①の歌のことをカンツォーネといいます。他に代表的なカンツォーネとして、(②「アイーダ」「帰れソレントへ」)、「フニクリ フニクラ」、「オ ソーレ ミオ」などがあります。
「サンタルチア」は変ロ長調の曲です。したがって、五線譜には調号の( ③ )が第3、第4線の位置に1つずつ、合計2つつきます。つまりこれらの位置(へ音)が半音下がることになります。主音は変ロ音になります。
( ④ )調の曲は、よく曲の終わりがドの音で終わることが多いです。この曲もそうです。ちなみに( ⑤ )調の曲の場合にはラで終わることが多いです。
答え ①ナポリ ②「帰れソレントへ ③♭(フラット) ④長 ⑤短
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。( )に選択肢があるときには正しいほうを選ぼう。
「サンタルチア」は、8分の3拍子です。したがって1小節あたり( ① )音符(♪)が3拍あることになります。「( ② )、弱、弱、・・・」という拍になります。
「サンタルチア」は、♪=(③56=64 96~104)の速さで演奏されます。これは八分音符で1分間あたり③回の拍を打つ速さです。
この曲に使われている音符について説明します。16分音符は、八分音符の( ④ )の長さになります。
この曲を歌うときには、曲想や声の音色のイメージをつかむ必要があります。そして音の強弱から、めりはりをつけて(⑤重々しく 明るく)歌います。
「サンタルチア」は、独唱の曲です。この曲はテノール((⑥男 女)声の1種)で歌われます。
この曲は二部形式の曲です。したがってA,B2つの大楽節からなります。大楽節1つは2つの( ⑦ )楽節(aとa'あるいはbとb')からなります。したがってこの曲の形式はA(aa')B(bb')と書き表すことができます。
詞のなかにある語について解説します。「サンタルチア」とは聖ルチアのことで、ナポリの船員たちを航海で守る( ⑧ )です。
答え ①八分 ②強 ③96~104 ④半分 ⑤明るく ⑥男 ⑦小 ⑧守り神
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