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中学音楽試験対策ポケット

中学生のみなさんにとって音楽がわかること、試験やテストのサポートをすることがこのブログの目的です。基本のチェックや試験勉強の点検に利用できますい。一般の方にも使えるようにしています。なお、内容に関して一切の責任はとれません。

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「主人は冷たい土の中に」

今日は「主人は冷たい土の中に」の説明です。

「主人は冷たい土の中に」のポイント

この曲は、S.C.フォスターが作曲しました。教科書の日本語の詞は武井君子、編曲は浦田健次郎によるものです。

この曲はハ長調の曲です。ハ音が主音のドになります。4分の4拍子の曲なので、一小節 につき4分音符4つ分の拍があります。

S.C.フォスターはアメリカに生まれました。彼の作曲した曲には、この曲のほかにも「おおスザンナ」、「草競馬」などが知られています。

「主人は冷たい土の中に」の特徴

この曲は4つのフレーズから構成されています。フレーズとは旋律のまとまりのことをいいます。各フレーズはリズムが似ている部分があって、この曲の場合にはA(a,a'),B(ba')二部形式です。

aの部分では旋律を提示します。そしてその後の4小節でa'に移り、少しアレンジした旋律に変わります。そしてその後の4小節目はガラッと変わり曲の流れが変わります。したがってbと名づけられます。そして最後の4小節は再びa'となり、曲がまとまりを迎えます。

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